「さがびより」についてのページです。
「平成10年から11年をかけて、佐賀県農業試験研究センターにより開発されました。「天使の詩」と「あいちのかおり」を掛け合わせて品種改良を行ったお米です。温暖化に伴う夏場の高温といった近年の気候変動にも対応できる、強く、美味しいお米を目指して開発されました。そのため従来の米(佐賀県産ヒノヒカリ)と比べると高温多湿に強く、お米の品質も良質です。
名前の由来は、佐賀のおだやかな気候、肥沃な大地、豊かな水、豊潤な自然の恵み、そしてそこで働く農家の努力、それらの思いを込めて「さがびより」と名付けれらています。
お米の特徴は、米粒も大きくしっかりして噛みごたえがあり、炊き上がりはつやつやと光沢を放ち、もっちりとした食感があります。また粘りと甘みも強く、豊かな香りが口中に広がります。
「さがびより」が、「米の食味ランキング」で、H22年の初出品ながら県産米として初めての最高級の「特A」に評価され、その後も続けて6年連続の「特A」となりました。