「森のくまさん」についてのページです。
「森のくまさん」は、熊本県の県農業研究センターで、母「ヒノヒカリ」と父「コシヒカリ」を交配して作られた品種です。熊本県の平坦地域向け極良食味品種として、約8年の歳月をかけて開発され、熊本県初の県単独育成品種となりました。
名称の「森のくまさん」は一般公募で決まり、「緑豊かな森の都の熊本で生産された米」という意味が込められています。
お米の特徴は、米粒は、普通のお米よりやや細く、食感は弾力がありもちもちし、粘りが強いお米です。また味が良く甘味があって、登場したてのお米ながら、
コシヒカリを凌ぐのではと言われています。